CX6888 工業用 X 線管

チューブを使用する前に注意事項をお読みください

X線管は高電圧を印加するとX線が放出されるため、取り扱いには専門的な知識と注意が必要です。
1. X 線管の知識を持つ資格のある専門家のみが、X 線管の組み立て、保守、取り外しを行ってください。
2. チューブは割れやすいガラス製ですので、強い衝撃や振動を与えないよう十分ご注意ください。
3. 管球部の放射線防護は十分に講じてください。
4. X 線管は、設置前に洗浄、乾燥して取り扱う必要があります。オイル絶縁強度が 35kv / 2.5mm 以上であることを確認する必要があります。
5. X 線管が動作しているときは、油の温度が 70°C 以下である必要があります。